東京で債務整理を依頼する場合は、引き直し計算をしてくれる事務所以外は選んではいけない。
引き直し計算
以前は、引き直し計算を行わないで債務整理をする事務所が東京にも少なくありませんでした。
これは、貸金業者が取引のデータを開示しなかったことから、その開示を求める手続きには安からぬ弁護士費用がかかることから、引き直し計算に必要な取引履歴を取り寄せなかったという事情も影響しています。
しかし、現在では貸金業者が取引履歴・入出金履歴を開示しなければならないことは法的に確定しているので、取引履歴を入手するのは容易です。
そのため、このていどの手続きすらしないで債務整理をすると、実は借金返済義務が既に消滅しており、じつは過払い状態となっていることも無視して、本当はしないでもよかった破産手続きなどをされてしまうこともあったのです。
つまり、取引履歴を取り寄せた上で引き直し計算をし、借金を利息制限法に基づき圧縮してから債務整理をしてくれない事務所に債務整理をすると、払う必要のない借金を払わされたり、場合によっては破産させられたりといった被害が出ることもあるのです。
この引き直し計算は、正規の法律家であれば、代理人として取引履歴を取り寄せることにより簡単にできるため、この引き直し計算を強硬に拒むような法律家は、正規の法律家ではないかもしれません。
東京で債務整理をしようとすると、NPO法人や、ボランティア団体などを名乗る人たちが、債務整理を手伝うかのように宣伝していることがありますが、少なくない数の自称NPOやボランティア団体は、手数料だけすっぱぬいて何もしない整理屋とよばれる人たちなのです。
これらを見分けるには、代理人として取引履歴をとりよせたうえで、過払い金の返還請求交渉をしてくれるかによります。
あやしいな、っと思ったら、別の事務所に債務整理の無料相談をしてみるのもよいでしょう。
東京では、債務整理を東京で無料相談に応じてくれる事務所は多いので、積極活用しましょう。
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東京の債務整理のポイント:東京の債務整理の事務所で引き直し計算をしてくれない事務所には、依頼してはいけない。